中退予防も大学改革のホットトピック
志願者数を2倍にするのは簡単ではありません。お金や手間を倍にしたからといって、志願者数が同じように増えるとは限りません。
それに志願倍率を上げたところで、入学定員は決まっています。ですが中退は、原因を調査し、それぞれに対して適切な施策を打つことで着実に減らしていくことが可能です。
経営改善という観点では効果的なアプローチの一つだと私は思います。教職員が部門横断のプロジェクトとして取り組む実践事例としても、得るものが多いトピックです。
18歳人口の減少に関心を寄せる職員は多いと思いますが、中退予防も大学改革のホットトピックです。さまざまな取り組み事例がありますので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。
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