フリーサイトは「E」がおすすめ

夏休みが終わったあとの平日に訪れたということもあり、キャンプ場は人もまばら。キャンプフィールドには「A〜G」に区画分けされたフリーサイトと、「H」のAC電源オートサイト、そしてトレーラーハウスの「住箱‐JYUBAKO-」があります。

私はサニタリー棟も近くてサイトも比較的フラット、そしてもっとも高台にあって見晴らしが抜群な「E」サイトを選択。あとで調べると、どうやらもっとも人気のある「ベスポジ」でした。

ちなみに、これから初めて行く人のためにアドバイスすると、サイトの予約はスノーピークのWebから可能ですが、サイトや場所の指定はできません。そのため、目的のサイトがある場合は早めにチェックイン(9:00〜19:00)するのがおすすめです。

ただし、Eサイトの駐車エリアすぐは(私たちがいたように)平日でも埋まっている可能性が高いので、場合によっては朝早くよりは、12:00に合わせて先客がチェックアウトする時間を見計らったほうがいいかもしれません。

1泊1650円で宿泊可能。キャンパーの聖地「Snow Peak Headquarters」は温泉もサウナも最高だった_04
キャンプフィールドの全体マップ。サニタリー棟はフリーサイトA〜F周辺に2カ所ある(写真提供/スノーピーク)
1泊1650円で宿泊可能。キャンパーの聖地「Snow Peak Headquarters」は温泉もサウナも最高だった_05
1泊1650円で宿泊可能。キャンパーの聖地「Snow Peak Headquarters」は温泉もサウナも最高だった_06
今回サイトを構えたEサイトは、貯水池を挟んで本社屋が見えるなど景色が抜群(写真/水川歩)