愛あればこそ…宝塚と「ベルばら」
「ベルばら」を語る上で、忘れてはいけないのが宝塚歌劇による舞台化だ。マンガから抜けだしてきたような登場人物。豪華な衣装や、舞台装置。ドラマチックな楽曲と、華麗なダンス。1974年の初演以来、アンドレとオスカル編、フェルゼンとマリー・アントワネット編などのバージョンを含めて何度も再演され、「ベルばら」人気を不動のものにした。
実際に舞台で使用された衣装の展示コーナーでは、客席からは見えないところまでこだわって作られた飾りなどをじっくり見ることができる。
六本木ヒルズ森タワーのエレベーターが52階に到着してドアが開くと、そこは「ベルばら」の世界。夢見心地で足を進めると、オスカルが、アンドレが、フェルゼンが、そしてマリー・アントワネットが微笑みをたたえて迎えてくれる……。トップ画像/ⓒ池田理代子プロダクション
「ベルばら」を語る上で、忘れてはいけないのが宝塚歌劇による舞台化だ。マンガから抜けだしてきたような登場人物。豪華な衣装や、舞台装置。ドラマチックな楽曲と、華麗なダンス。1974年の初演以来、アンドレとオスカル編、フェルゼンとマリー・アントワネット編などのバージョンを含めて何度も再演され、「ベルばら」人気を不動のものにした。
実際に舞台で使用された衣装の展示コーナーでは、客席からは見えないところまでこだわって作られた飾りなどをじっくり見ることができる。