回を追うごとにどんどん傍聴人が増えてきた注目裁判

初公判から傍聴を続け、事件や裁判に関する動画を配信している40代男性は、判決言い渡しを受けてこう話した。

「初公判のときは朝8時前に来ていたので、1番乗りで傍聴できたんですけど、回を追うごとにどんどん人が増えていきましたね。午前の審理が終わる前から午後の傍聴に並ぶ人もいて、かなり異様な状態でした。前回、傍聴席から盗撮して配信した人がいたじゃないですか。あれは本当にふざけてますよね。今日は警備法廷になりましたから。

Xでもこの事件をめぐってかなり議論が盛り上がっていますね。あくまで僕個人としては、求刑20年自体がかなり重いと感じていました。最終的には、金銭トラブルに至った経緯や高野被告に酌むべき事情があることを踏まえた判決が出たのだと思います」

東京地裁(撮影/集英社オンライン)
東京地裁(撮影/集英社オンライン)
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被告が殺意を募らせていったことには理由があるかもしれない。しかし、残虐な殺害行為が許されるはずもない。どこまでも後味の悪さが残る事件が、一つの節目を迎えた。

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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班