新メンバー・後藤真希の衝撃

――モーニング娘。の追加メンバーオーディションに応募したきっかけを教えていただけますか。

市井紗耶香(以下、同)DREAMS COME TRUEの吉田美和さんの大ファンだった姉の影響で、小さい時から芸能のお仕事に興味があったんです。歌うことが大好きで、テレビに出るお仕事をしたいな、と思っていたところ、ちょうどASAYANのオーディションを見て、受けてみようと思いました。

実はASAYANのオーディションは3回受けていたんです。朝早くから履歴書を持って、ビックサイトでずらっと並んで。

――まさかの、モーニング娘。合格は3度目の正直だったのですね。

そうなんです。だから、合格したって連絡が来たときは、本当に実感がなかったですね。

オーディションでは最終的に16人くらいが選ばれた中で、そのメンバーとも連絡を取り合っていたんですが、私と他の2人(矢口真里・保田圭)だけ、不合格という連絡がなかったんです。当時、携帯を持っていなかったので、家の電話でずっと連絡を待っていて。

合格を知らされた電話の2日後には3人で事務所によばれて。まだ気持ちが追いついていないまま、カメラが回っている中で当時のマネージャーから、「あなたは明日から芸能人です」と言われて、1週間もたたないうちにジャケット撮影。とんとん拍子にモーニング娘。のメンバーとしての活動が始まりました。

インタビューに応じる市井紗耶香
インタビューに応じる市井紗耶香
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――モーニング娘。に加入後、プッチモニ。やシャッフルユニット・青色セブンではセンターに抜擢されました。

加入から一年は、本当にめまぐるしかったですね。全国47都道府県に行かせていただいたり、『モーニングコップ』という映画にも出させていただいたり。メンバーの福田明日香さんや、石黒彩さんの卒業もありましたね。

新メンバーとして後藤真希さんが入ってきたのが、自分にとって大きな転機になりましたね。

——後藤真希さんが加入されたことは大きな転機となりましたね。

その育成に関わらせていただいたことで、自分自身の成長にもつながりました。

当時はシングル4枚、アルバム、全国ツアー、生放送、雑誌取材など、とてもハードな環境でしたが、プッチモニ。や青色7でセンターを任せていただき、“できることを全力でやっていこう” という気持ちが強く芽生えました。