「ルールを破って橋の上でカートを開けたり、犬を出したりしてしまうと非常に危険」
ちなみに、猫はともかく犬は高所にある吊り橋を通行することに問題はないのだろうか。
東京農工大学ワンウェルフェア高等研究所の入交眞巳特任准教授に話を聞いた。
「高所にある吊り橋を渡っている最中に犬があばれたり、強風で橋が揺れるなどして犬が怖がったりすると、犬が変な動きをしたり、他の方に対して迷惑をかけるような動きをする可能性があります。犬を抑えようと飼い主がバランスを崩したりして、人への危険も考えられます。
橋を渡るときは、抱っこやリードではなく、必ずカート(あるいはキャリー)に入れて、身体の一部も出さないでカートを閉めて一緒に渡るというルールは、人と犬の安全を第一に考えたルールだと思います」
このように三島スカイウォークの「カートを使用して渡橋する」というルールへの理解を示したいっぽうで、次のような懸念も示した。
「ホームページに掲載する写真において、まるで橋の上でカートの蓋を開けて犬に外を見せているような印象を与えてしまうと、運営者の言っているルールと違う印象を受けてしまうかもしれません。
実際に渡っている人がルールを破って、橋の上でカートを開けたり犬を出したりしてしまうと、犬と人双方にとって非常に危険だと考えられます」













