歩行者専用吊橋の「ネコとおでかけ」イベントが中止に
SNSなどでの批判を受けて「ネコとおでかけ」イベントを中止した「三島スカイウォーク」。Xには「迅速な対応に感謝します」「猫ちゃんはお家が一番安心できますからね」など、中止の判断を支持する声が多く寄せられた。
開業10周年を迎えた同施設では、通常時は犬のみ同伴可能としている。その条件として、ペットカートを使用すること、ケージやバッグ、抱っこでの通行は不可などのルールを設けている。
いっぽう、国内に複数ある歩行者専用吊橋のなかにはペットの同伴自体を禁止しているところもある。
2006年にオープンし、今年20周年を迎えるという大分県の「九重“夢”大吊橋」では、ペット同伴の渡橋を禁止し、橋のたもとにある観光案内所や券売所で一時無料預かりを行なっているという。管理センターの担当者は「ペット同伴禁止」の理由について次のように話した。
「どうしても橋の幅が狭いので、通行者同士がすれ違う時に相手の方とかなり接近する形になります。なかには動物が苦手な方もいらっしゃいますので、そういったことにご配慮いただくというのが(ペット同伴での渡橋禁止の)理由のひとつです。
また、橋はかなり高いところにありますので、まかり間違ってペットが落ちてしまったりすると絶対に助かりませんし、その後の救助もままならないことが想定されます。そうした理由から、開業当初からペット同伴での通行を禁止しております」
高さが173メートルあるという同施設の担当者は「普段とは環境が違うので、普段はおとなしいペットでも、ちょっと状況が変わって急に動き出したりする場合もあります」と話した。













