「ヤンチャではない」バイク愛好家
アリバイ云々は今後の捜査本部の調べに任せるとして、中学時代の同級生はこう肩を落とした。
「最近のことはほとんど知りませんが、中学時代は優しいやつって印象しかありません。真面目というよりはヤンチャではありましたが、不良とかではなく活発な男子って感じです。部活は剣道部でしたね。中学卒業してからはバイクとかも好きでよく乗っていましたが、暴走族とかそんなんではないですよ」
別の同級生はこう証言した。
「明るくてよくしゃべる感じでしたね。剣道部に入っていたのは覚えていますが強い印象があるわけでもないんですよね。彼が行った高校は、偏差値が今ひとつというか、ヤンチャだったり悪い生徒が多かったけど、彼自身が悪かったというわけではありませんね。
ただその頃から周りの影響からバイクも好きになったんだと思いますよ。最後に会ったのは7、8年前で、水戸市内の飲み屋街でバッタリ顔を合わせて、お互い『おお~久しぶり』みたいな。彼は友達と一緒にいて『キャバクラで飲んでたんだ』と言っていました」
水戸市内の繁華街では大内容疑者と友人たちは、それなりに知られた存在だったようだ。客引きの男性はこう証言した。
「3年前ぐらいかな 。4人組でここら辺で飲んでいた印象です。当時、彼らが客として出入りしていたキャバクラが2年前に風営法違反で摘発されて、その店のキャストが多数『A』という店に移籍したんです。『A』では被害者が働いていたので、2人はそこで知り合ったんでしょうね。『A』のオーナーは事件について『なんでこんなことになっちゃったのか』と嘆いていましたよ。(大内容疑者は)性格はパッとしないけど、愛嬌はまあまあで、挨拶もするしさ。周囲の人間もオラオラ系とか不良とかではなく、同じようなバイカーみたいな服装をしていたから、バイク仲間と認識していたよ」
剣道少年から社会人になり、バイク愛好家としても知られていた大内容疑者。ナルシスティックな若者は、初めてできた彼女に執着するあまり、我を見失ったのか。捜査の進展が待たれる。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













