ヤフコメの辛辣なコメントに真摯に回答
――漫画を受けて、ヤフコメやSNSでさまざまな意見が書き込まれています。おそらく、勘違いされているだとうなというコメントもいくつかあるので、そのあたりをご本人に訂正していただこうと思います。
まずは「年収200万円はさすがに仕事をおさえているんじゃないの?」という意見です。
中川学(以下、同) いや、全然それはないです。全力でやってこれなんですよ。
――あと「失礼を承知で提言します。アラフィフの婚活は男女問わず、養老院でやれば上手くいくと思います」というコメントもあるのですが……。
なるほど、それは確かにそうかもしれないですね。
――いやいや! これはさすがにヒドいですよ(笑)。中川さんもアラフィフの方もまだそこまでの年齢ではありませんよ。
ほかには「男性は本当に見通しが甘いな。若い頃に恋愛でパッとしなかった人が、この年代で一回り下の30代後半の女性と結婚するワンチャンなんてないよ」とあります。
そうですか……。
――でも、ここは読者の方が一番大きな勘違いをしている部分で、中川さんはこれまでの人生でわりとモテてきたんですよね。
はい、そうですよ。……いやいや、そんなことないですけど(笑)。
――いやいや、高校の陸上部に入って足が速かったりとか、学生時代に一番モテるスペックじゃないですか。
確かに足は速かったですね。でもモテていたのは中学生ぐらいまでで、本当にその頃だけって感じです。
――40歳を超えてから通い始めたカルチャースクールでも、複数の女性とイイ感じだったとも聞いています。中川さんが決して“非モデ”ではないというのは、読者の方に知っておいてほしいなって思います。
まあでも、中途半端に中学生のときぐらいまでモテていたから、いまだにそのプライドがあって、うまくいかないというのもあるかもしれませんね。