SNSでバズったあのアーティストにも期待の声
7位にランクインした「新しい学校のリーダーズ」は、1位の「YOASOBI」と同様に今年、世界最大規模の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」に出演したことでも話題となった。
「パフォーマンスがかっこいいから見ていて飽きない。世界的に活躍しているし、今年も出てほしいです」(20代後半・男性)
それ以外に名前が挙がったアーティストには、MISIAやOfficial髭男dismなどの紅白常連アーティストに加え、Stray KidsやSEVENTEEN、ILLIT、TOMORROW X TOGETHERなどK-POPアーティストの名前が数多く挙がった。
自分の「推し」に紅白という1年を締めくくる晴れ舞台に立ってほしいと願う人は多いようだ。
また、TVアニメ「マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編」オープニングテーマ「Bling-Bang-Bang-Born」を歌うヒップホップユニット「Creepy Nuts」の出演を期待する人もいた。
「人気YouTuberもコピーダンスしていたし、紅白で他のアーティストとのダンスコラボ企画とかあったら楽しそう」(20前半・女性)
その他には、「チーム友達」や「Mamushi」などの楽曲を今年リリースし、YouTubeやTikTokで大バズりしたラッパー「千葉雄喜」に出場してほしいとの声もあった。
「歌詞が人気で、YouTubeやTikTokでコピーダンスがよく流れてきます。紅白に出たらSNSで話題になると思います」(20前半・男性)
YouTubeやTikTok、SNS等の影響から海外アーティストのファンになったと話す人も多く、多様性が感じられる結果となった。
まもなく発表となる紅白歌合戦の出場者たち。いったいどんな顔ぶれとなるのか。期待が高まる。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班