“暑いからプール”が通用しなくなっている
厳しい暑さが続くなか、プールを利用する時間帯によっては、体への負担も大きくなる。文部科学省によると、屋外のプールサイドは直射日光や地面からの照り返しによって高温になりやすく、水中でも発汗によって脱水状態になることがあるという。
実際、都内の公共プールには、水温が35度を超えた場合や、気温と水温の合計が70度を超えた場合に利用を中止する施設もある。プールに入っているからといって、暑さを避けられるとは限らないようだ。“暑いからプールへ行く”という夏の常識そのものが、見直されつつあるのかもしれない。
そこで、選択肢のひとつとなるのが、夕方以降の利用だ。日差しが弱まり、日中よりも比較的快適に過ごせるのがナイトプールの良さである。
もっとも、プール付きのホテルや、夜間も開放している市民プールに問い合わせると、7月現在、最も混み合うのは朝から日中にかけてだという。夕方以降は子どもだけでは利用できない施設があるほか、夜間営業を週末に限定しているケースも少なくない。













