娘の一番好きなキャラクターは“ブルース”

「僕が3歳のころのすべてにおいて、娘はポテンシャルが上回っている」DAIGOが大切にする娘と語らうベランダの時間と妻・北川景子とのプレゼント交換_1
©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会
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──DAIGOさんとシルバニアファミリーの組み合わせが意外でした。劇場版の声優オファーが来たときの感想は?

僕でいいのかなっていう気持ちはありましたし、いまだに「なんできたのかな?」とは思ってます(笑)。でも“SFN”って感じでした。S=シルバニア、F=ファミリーに、N=なれる。シルバニアファミリーは3歳から遊べるおもちゃですが、娘も今年3歳になり、家でもシルバニアで遊んでいます。キッズ向けのエンターテイメントに関わることができるのは、一児の父としてすごくうれしかったです。

──DAIGOさんが声を担当したのは、主人公のフレアにさまざまなアドバイスをくれる船乗りのブルース役です。

最初はちょっと爽やかめに演じてみたんです。でもブルースは船で世界を渡ってきた屈強なタイプだということで。僕は屈強のくの字もないのですが(笑)、いろいろと探りながら演じさせてもらいました。最終的にはいつもの僕の声よりも低めに、堂々としながらも優しい感じを意識しました。

「僕が3歳のころのすべてにおいて、娘はポテンシャルが上回っている」DAIGOが大切にする娘と語らうベランダの時間と妻・北川景子とのプレゼント交換_2
DAIGOさんが声を担当したブルース
©2023 EPOCH/劇場版シルバニアファミリー製作委員会 

──娘さんにブルースの声を演じることは伝えましたか?

この前、少しだけ映像を見せたら「パパの声に似てる」って言ってました。その後に、「パパがやってるんだよ」と伝えましたね。

実際に娘とシルバニアで遊ぶときは、娘がフレア、僕がブルースを動かしたりしています。この前、一番好きなキャラクターを聞いたら「ブルース」って言ってました。空気読めるなと思いました(笑)。