「休日エンジョイ日記の巻」(ジャンプ・コミックス第59巻収録)
今回は、両さん、中川、麗子、三者三様の週末を、誌面を上段・中段・下段に三分割して同時進行で描いた、変わり種の一作をお届けする。
作中、両さんは夕食にカップラーメンを食べる。カップに入った縦線とデザインからすると、元ネタはおそらくサンヨー食品の「サッポロ一番 カップスター」だろう。
それはともかく、カップ麺に生卵をそのまま割り入れても、カップ麺自体は火にかけないため卵があまり加熱されず、生に近い食感となる。それが好きな方はもちろんOKなのだが、もう少し卵が固まっていた方が好みという場合には、以下の方法を試してみてほしい。
卵を溶いて投入
卵を器に割り入れてかき混ぜる。溶き卵になったら、麺の上に流し入れてお湯を注ぐ。卵を冷蔵庫から出して常温に戻しておくのがポイント。
卵黄に穴を空ける
箸やフォークで卵黄をつついて、いくつか穴を空けてからカップに投入。穴から黄身に熱が伝わりやすくなる。
麺の下に卵を沈める
麺の上に卵を落としてお湯を注いて3分待つ。食べはじめる前に卵を麺の下に沈める。そうすると、麺を食べ進めているうちに卵に熱が通り、やがて半熟になった卵とご対面!
一つ目のやり方では卵を割り入れる容器を必要とするが、 いずれもたいした手間がかかるわけではないのに、ひと味違う卵入りカップ麺が堪能できる。次にカップ麺を食べるときには、ぜひお試しを。
それでは次のページから、両さんと一緒に卵入りカップ麺を食べながら派出所メンバーの週末の様子をお楽しみください!!