未来の父親像について言葉を選びながら語っていた

「夕方、マネージャーが事務所の部屋に入ると、なかでぐったりとしたryuchellさんを発見、119番通報し、救急隊員が駆けつけたものの、既に息絶えており、搬送はされなかった」(社会部記者)

ryuchellさんといえば、2015年から原宿で古着屋をやりながらモデルとして活動し、同じく古着屋の店員だったpeco(27)と共に「ぺこ&りゅうちぇる」として多数のバラエティ番組に出演、お茶の間を賑わせた。
プライベートでは翌2016年12月28日にpecoと結婚、2018年7月11日に第1子となる男児が誕生し、同年の「イクメン オブ ザ イヤー」を受賞するなど、おしどり夫婦とみられていたが、2022年8月に法的な夫婦関係を解消した。

写真/集英社オンライン
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「pecoとは婚姻関係を解消した後も、互いに『人生のパートナー』として暮らしていくことをそれぞれのインスタグラムで宣言、父親としての責任を果たしていくことや、事実婚というカテゴライズではない、夫婦の新しいカタチについてインタビューでも話していた」(スポーツ誌記者)

「去年の秋ごろ、父親像についての取材を受けたときには、ちょうど性自認のカミングアウトをしたばかりで、見た目も女性になっていたので、神経質になっている感じがした。インタビューにも言葉をひとつひとつ選んで、思慮深く慎重に答えていたのが印象的だった」(ウェブメディア記者)

かつてryuchellさんと仕事を共にした番組スタッフは「とても繊細なかただった」とも証言している。