スーパーマーケットやコンビニで販売される弁当や惣菜は日々進化を遂げている。
一般社団法人・日本惣菜協会が1980年から続けている調査によると、惣菜が「おいしいものが多くなっている」「種類が豊富になっている」と思う割合は近年増加していて、2022年にはともに回答の6割を超えた。
弁当・惣菜の市場規模は拡大傾向が続き、現在は10兆円を超えている。
2012年より始まった「お弁当・お惣菜大賞」(一般社団法人・全国スーパーマーケット協会主催)は、そんなスーパーやコンビニ、専門店の企業努力を讃える最たるものだろう。
今年度は、全11部門に1万4286件の応募があり、食のプロ11人が実食の上、最優秀賞18品を含む216品の入選商品を選んだ。
受賞商品は、2月15〜17日に千葉・幕張メッセで開かれた「デリカテッセン・トレードショー」にて紹介された。
現地で取材した最優秀賞商品の魅力を紹介する。
