●牡羊座（3/21～4/19生まれ）

希望の担い手・木星が牡羊座で輝く2022年後半は、多くの牡羊座さんにとって、素晴らしいシーズンとなるでしょう。もちろん、多少の波風はあるでしょうが、それらはすべて、成長期にありがちな不適合です――そう、あなたは成長しています、ぐんぐんと！

そして、あらゆるものがあなたに光を投げかけ、良い状態のものはよりよい状態に、そうでないものは、改善へと動き出すでしょう。
また、あなたの前方には、複数の選択肢が並べられ、新たな理解者と協力者も数多く現れるに違いありません。婚約を発表したり、たくさんの人に祝福され、結婚式を挙げる牡羊座さんも多いでしょう。
そして人生上の重要な協定や契約――それはたとえば、後になって振り返ると「あれが転機だった」と思うような金銭合意や雇用契約、または、特定の人物との協力関係――を取り結ぶ場合もありそうです。

一方、キャリア面においては、これまでの功績を認められ、多くの称賛を得る人も多いでしょう。権力を手に入れるか、権威ある人物から引き立てを受けるか、また、音楽や美術、医学、福祉、宗教、その他、学術の分野、あるいは、公共事業や、官公庁関連のプロジェクト、または、国家資格が必要な分野や、海外関連の事柄において、大きなチャンスをつかむかもしれません。あらゆる法律問題も有望です。
希望の担い手・木星が牡羊座を強調する2022年後半は、多くの牡羊座さんが、話題の中心人物となるでしょう。そしておそらく、世間を騒がせる実業家や、脚光を浴びる人々の多くは、牡羊座生まれに違いありません。

財政面ということでは、今シーズンにあなたが新たに始めたか、興味を持つ事柄は、2023年5月以降、有形無形のあなたの財産となるでしょう。それが直接、財産になる場合もありますし、それらを介して出会った人々が、あなたにとっての貴重な財産になる場合もありそうです。

その一方で、これは2021年以降、すでにそうなっているかもしれませんが、制限の星・土星の影響で、要求の多い人たちの面倒をみなければならないか、扱いづらい人物に言いがかりをつけられ、途方にくれる場面も多いかもしれません。そして、もし、あなたのアドレス帳から誰かが消えても、あまり深く思い悩まないことです。お互いの人生が次のステージへ進んだと捉え、あなたはあなたの場所で、生きればいいのですから。そして、いまのあなたに合った仲間を見つけましょう。興味のあるテーマのオンラインサロンに参加したり、心惹かれる場所へ赴いたり、地域の活動に興味を持ち、リサーチしたら、それらの話題をさらに知人や友人と共有すると、思いがけない盛り上がりをみせるかもしれません。

７～８月はロマンスにまつわるあれこれが

７月下旬から８月下旬、ロマンスのエリアを通過中の太陽と、幸運の使者・木星がポジティヴなリンクを形成します。パートナーがあなたの自由を認めているなら、この上なく甘い時間が過ごせるでしょう。
お相手を探している人は、クリエイティヴな仕事や、エンターテインメント産業、子供関連の分野に関わる人物と恋に落ちる可能性があります。
その一方で、もしかすると、８月中旬、あなたのラブライフに嵐が巻き起こるかもしれません。パートナーがあなたの友人、知人や、仕事関係者を良く思わないことが争いの火種になるか、または、あなたの知り合いや、特定のソサエティが、あなたのロマンスを苦々しく思うか、あなたのパートナーを煙たく思うのかもしれません。
これはつまり、間違ってもこのころに、パートナーをあなたの友人や知人に引き合わせてはいけないということです。もし、ラブライフに影響が出ない場合、あなたの知り合いの何人かが、アドレス帳から消えるでしょう。

９月下旬～10月は2022年で最も重要なシーズン！

そして、９月下旬から10月は、2022年でも特に重要なシーズンとなるでしょう。生命の源泉・太陽は牡羊座のチャートのパートナーのエリアを通過し、あなたの星座に滞在する木星と調和に満ちたリンクを形成します。特定の人物との関係は次のステージへと進み、より一層あなたの人生に入り込むかもしれません。結婚や婚約、人生上の重要な契約を交わす牡羊座さんも少なくないでしょう。
一方で、もし、職務上か、親に関する問題がある場合、この時期は法律問題に発展する可能性がありますから、なんであれ楽観視は禁物です。

また、10月下旬から11月は、財政と資産について、動きがあるかも知れません。中でも日食が起きる10月下旬、そしてまた、月食を含むトリッキーな天体配置が財政のエリアを刺激する11月上旬は、良くも悪くも極端なことが起こりがちです。不動産や財産、あるいは、誰かから資産や、社会的地位を譲り受けたり、または、権利や保険金、慰謝料、退職金を受け取ったり、不動産を人に貸したり、権利ビジネスを始める人もいる一方で、以前から続く金銭合意や、何らかの契約が解消されたり、不動産や資産に関して、法律問題が起きる場合もあるでしょう。名義の貸し借りや、権利の扱いは慎重にすぎるくらいでちょうどいいはずです。