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ダンケルクを舞台に、同伴者がいない未成年の移民を支援する施設での出来事を描いた本作。子供たちはパリの移民支援施設で暮らす中からオーディションで選ばれた。
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実在の人物をモデルにした料理人、カティ・マリーを演じるのは オドレイ・ラミー。
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©Naïs Bessaih
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完璧主義とこだわりが強すぎるカティ・マリーに、食べる人の事情も考慮するように説く施設長。 演じるのは大ヒット作『最強なふたり』でも知られるフランソワ・クリュゼ。
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カティ・マリーは地元の農家と協力し合って、子供たちに食文化を教えていくことに。
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デンバ君は実際に料理の職業訓練制度を利用し、現在はシェフとして働いているという。
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それまでの自分の人生や旅路についてのビデオオーディションを経て、 演劇のワークショップでエシャロットを包丁で切る場面にトライし、 主要キャストを選考したそう。
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パリの星付きのレストランの監修による料理はとても美しい。
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カティ・マリーの考案したビーツのサラダ。色合いが美しい!
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クリュゼは今作のサッカーの場面でアキレス腱を断裂し、負傷。設定を変え、杖を使って出演を続けた。今作では人間味あふれる施設長を演じる。
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オドレイさんはアシピウスとル・ディヴェレックのふたつのレストランの厨房で数ヶ月鍛錬を積み、監督が見学に行った時、他の料理人と見分けがつかなかったという。
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料理を作るチームと並行して、サーブするスタッフの職業意識も育てていく。
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