この記事のまとめ
- #1【漫画あり】毎日全裸でバットを振り、飼い猫まで殺した男と向き合う…精神障害者の説得を続ける男・押川剛が危惧する対応困難な患者さんほど見捨てられる現実。「この国では、資格を持つとルールで行動が縛られてしまう」
- #3【漫画あり】全身根性焼き、舌も自分で噛み切った兄のために弟は…。『「子供を殺してください」という親たち』が伝える、切り捨てられる者を生む日本の矛盾
- #4【漫画あり】飲み会で裸にして動画撮影も…地方国公立大学の貧困学生の現状。「県外の子をターゲットにしてグループLINEを作ってチームで落とす。飲み会に誘って酔わせてセックスするんだけど、それを動画に撮っちゃうんです」
- #5【漫画あり】浴室で日本刀を振るひきこもり少年の末路。「ひきこもりは精神疾患」ということを伝えないのは、自治体や国の責任逃れでしかない。「今後はメンタルヘルスの人たちへの対応が得意な地域と苦手な地域に分かれます。そもそも精神科病院が機能していない東京は、それが最も苦手な街でしょうね」
- #11子どもを殺してくださいという親たち、それでも親を愛する子どもたち…親が子どもの命を削る日本社会「子どもに罪はないという出発点に立ち返れば、あまりにもこの国は冷たくないか」