2026年10月に、SNSで反響のあった集英社オンラインの記事ベスト5をお送りする。
第1位は、アメトーーク!の「踊りたくない芸人」企画についての記事。人気コーナーではあるが、10月の放送が物議をかもした。
第2位と第3位は、全身を大改造した男性のインタビュー記事。鮮烈でインパクトのある写真がSNSをにぎわせた。
第4位は子ども食堂を行うラーメン店が行なった「ある問題提起」についての記事、第5位は水着アシスタントで炎上したオールスター後夜祭についての記事だ。
第1~5位のランキングは以下の通り。
第1位
「視聴者をなめてる」と物議…『アメトーーク!』の“人気シリーズ”に「限界」の声 それでも「もう終わり」と言い切れない理由
第2位
〈身体改造男〉指を2本切除、白目を黒く染め、頭にはシリコン…全身を“作品”に変えた男の改造歴「最初は完全にファッションだった」
第3位
〈身体改造のリアル〉「ない指がかゆい」顔認証はほぼ通らず、小銭も落ちる…指を2本切除した男が語る“改造後の日常”
第4位
「『ごちそうさま』くらい言え」子ども食堂を続けるラーメン店主の投稿に賛否…本人が明かす真意「ほとんどの子は言ってくれます」
第5位
「セクハラ横行してた昭和のまんま」炎上した『オールスター後夜祭』水着アシスタントの2人が本音を告白! 出演の反響と忘れられない思い出「本当に出れてよかったです」
↓以下記事本編
横浜のとあるバーでカウンターに立つ男性。初対面の客からよく聞かれるのは、「痛いですか?」「なんでそうなったんですか?」という言葉だ。それもそのはず。白目は黒く染まり、頭と頬骨には埋め込まれたシリコンの形が浮かぶ。さらに耳は尖り、顔をタトゥーが覆い、両手にはそれぞれ1本ずつ指がない。その姿はどこか爬虫類を思わせる。
海外では「Meji」の名で知られ、南米を中心としたタトゥーコンベンションに“身体改造のアジア代表”として招かれているメジルシ髙倉。そんな彼の始まりは19歳、ファッションとして入れたタトゥーだった。なぜ、そこから眼球や指にまでおよぶ身体改造へ進んだのか。〈前後編の前編〉
白目は黒く、耳は尖っている
──まず、その目はどうしたんでしょうか……。
メジルシ髙倉(以下同) 「アイボールタトゥー」です。白目を覆う結膜の下に青や紫など複数の色素を重ねて入れ、白目全体を黒く見せています。ガト―・モレノ(※)という有名なアーティストに入れてもらいました。
※ガト―・モレノ……メキシコを拠点に活動した著名な身体改造アーティスト。皮下インプラントや舌の分割などを手がけ、世界各地のタトゥーコンベンションにも参加。2025年4月に死去。
──頭と頬骨にも何か入っていますね。
シリコンのインプラントです。頭には貝殻の形、頬骨にはV字を連ねた形のものが入っています。腕にも入れていて、大きなものだけでも7つほどあります。
──唇の下の黒い石は?
「ビッグ・ラブレット」です。唇の下を切開して穴を広げ、そこに黒曜石をはめ込んでいます。メキシコのアステカ文化にもみられる装飾をもとにした身体改造です。
──耳も尖っています。
「イヤーポインティング」です。耳をカットして縫い合わせ、尖らせました。
──顔のタトゥーもかなり印象的です。
体や頭までは“普通”だったんですけど、顔で全然変わりました。2025年11月にタイのタトゥーコンベンションで、ポルトガルのアーティスト・ゴルドレターズに入れてもらいました。
──独特な模様ですね。
平筆でフリーハンドで描いたものを上からなぞるんです。本当にキャンバスに描くように入れていきます。
頭頂部は京都のタトゥースタジオ「針三昧」の彫師・五打(GOTCH)さんによる「神社トライバル(神社仏閣の建築装飾から着想を得て生み出した独自のスタイル)」です。実家が神社ですから(笑)。













