「アメトーークのわざとらしい回は苦手」
「わざとらしすぎて見てられない」
「真面目にやって下手だから笑いになるのに、これじゃ変な動き選手権」
「さすがにやり過ぎ」
9月27日に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の人気企画「踊りたくない芸人」をめぐり、SNSではこんな厳しい声が相次いだ。
なかでも批判を集めたのが、すゑひろがりず・三島達矢だ。
M!LKの『好きすぎて滅!』の振り付けを、同グループの曽野舜太から直接教わった三島。しかし実際に踊り始めると、手足を激しくばたつかせ、まるで壊れたブリキのおもちゃのような動きを連発した。
この姿に対し、「本当に踊れない」のではなく、笑いを取るためにわざと奇妙な動きをしているのではないか、という疑いがSNSで噴出。切り抜き動画は約3800万回表示されるなど、物議をかもすこととなった。
さらに10月1日に放送された第2夜でも三島は大きくフィーチャーされ、「アメトーークのわざとらしい回は苦手」「視聴者をなめてる」といった声が上がる一方、「わざとでもなんでもいい。面白ければそれでいい」と楽しむ視聴者もいた。
なぜ、ここまで意見が割れるのだろうか。
『アメトーーク!』には以前から、芸人の“できなさ”や“苦手”を笑いに変える人気企画が数多く存在する。
「運動神経悪い芸人」「絵心ない芸人」「ビビリ-1グランプリ」、そして「踊りたくない芸人」。いずれも芸人が不得意なことに挑戦し、その独特な動きや失敗を、リプレイやテロップ、ナレーション、スタジオのツッコミによって増幅して笑いに変える企画だ。
長年にわたって繰り返し新作が放送されてきた人気シリーズだが、その一方で、近年は「わざとらしい」という批判も目立つようになった。
今回も三島のダンスをきっかけに、「アメトーークは毎回欠かさず見るが、運動神経悪い芸人と踊りたくない芸人、絵心ない芸人は見ない。わざとらしいから」「最初の頃は面白かったけど、回を重ねるごとにわざとらしくなって、もう見ていない」といった声が噴出。
さらには「一度当たった企画をなぜ何度も繰り返すのか」「もうこの企画も限界だろ」と、三島個人ではなく番組そのものへの不満にまで広がっている。
ただ、こうした企画を単純に「限界」と切り捨てていいのだろうか。



















