「悪を成敗した」SNSで告発を宣言
2026年6月24日、警視庁保安課は東京・吉原の老舗高級ソープランド「ルーブル」の経営者ら5人を売春防止法違反(場所の提供)の疑いで逮捕したと発表した。女性従業員が不特定の客と売春することを知りながら個室を提供していた疑いで、1983年から続く同店は摘発後に閉店した。
この事件をめぐり、X(旧Twitter)に次のような投稿があった。
〈吉原のソープランドのルーブルが無事に摘発されたぜーーー!!!! 売春場所の提供で刑事告発したのはこの私だ!〉
投稿したのは「しま(元・琴音)」と名乗るアカウント。中村容疑者は、同店で不当に解雇されたとして刑事告発したと明かし、〈非常に清々しいです。悪を成敗した気分です。また、私一人の力で国家権力を動かして私怨を晴らしていただいたことに感謝しています〉とも投稿していた。
さらに10月2日には、吉原のある台東区千束4丁目について、〈日本の悪しき風習を壊滅させて〉児童福祉施設や学校などを建設すべきだと主張。自身が受けたという不当解雇やパワハラをめぐり、500万円程度の損害賠償請求訴訟を検討していることも明かしていた。
そんな中、風俗業界の関係者の間では、中村容疑者について、ある注意喚起のLINEが出回っていた。
〈以前騒がせたルーブル事件の張本人とそのツレ2人いるそうであちこちのソープに面接行っては売春がどーたらと警察に言ってるそうです。お店にも難癖つけてくるそうです。〉
実際、8月に中村容疑者が面接に来たという店舗の関係者もこう話す。
「当店に来たときは、S着(コンドーム着)、個室待機を希望しており、部屋の環境が良いことを求めていました。すでに業界内で情報が回っていましたから、うちは採用せず被害に遭わずにすみました。業界内の噂では、都内だけでなく地方にも出没しているということでした」
中村容疑者をめぐる情報は、吉原以外の店舗にも広まっていたという。














