ABEMASのことは気にせず、受けちゃっていいからね

朝比奈は会社在籍時に麻雀にハマり、2024年の4月にプロ試験に合格。1、2年目で日本プロ麻雀連盟のWRCリーグを連覇、第9期桜蕾戦に優勝するなど結果を出し、その後、会社を退職。現在はプロ雀士として活躍する。

昨年は「アース製薬100周年記念 世界麻雀TOKYO2025」国別対抗チーム戦の日本代表 Under29代表チームに選出された。業界期待の若手雀士として期待されているが、「選ばれる自信は全然なかったです。盛り上がりそうな感じだと思って、選ばれたかったんですけど、世界麻雀がどんな規模のものなのかは、正直わかっていない部分がありました」と当時について振り返る。

プロ雀士の朝比奈ゆり
プロ雀士の朝比奈ゆり
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「ただ、日本代表という響きは、すごくわかりやすいですし、会社の同僚とか、麻雀と関係ない世界で関係を築いた方からも、『すごいね、日本代表なんだね』みたいな感想をいただきました。そういう意味では、麻雀をやっていることを結果として示せて良かったです」。

世界麻雀の日本代表監督を務めたのが、朝比奈が5年間在籍した会社の創業者である藤田晋氏だ。

「在職中、藤田さんとは直接の関わりはなく、世界麻雀のレセプションパーティーの時に、初めてちゃんとお話しをさせていただきました。第一声は『もしMリーグのチームから声が掛かってもABEMASのことは気にせず、受けちゃっていいからね』でした。その時はまだ私もサイバーエージェントの社員だったので、藤田さんは“他チームの誘いは受けづらいと思っているのかな”みたいな感じで、私に配慮してくださったんだと思います」。