この先の人生をかけて目指していきたい
国内に複数あるプロ麻雀団体の中で最大手の組織「日本プロ麻雀連盟」に所属している朝比奈。今後の目標について聞くと、「所属している限りは団体の頂点を獲りたいと思っています。いつかは鳳凰戦を優勝して鳳凰位のタイトルを手にしたい。それも何回も獲りたいですね。現状、私はD1リーグに所属しているので、(取材時の段階)まだまだ先のお話ですが、この先の人生をかけて目指していきたいです」と力を込める。
まだ対局したことがない人で戦ったみたい相手について聞くと、朝比奈は別団体に所属し“Mリーグの顔”とも言える人物をあげた。「渋谷ABEMASの多井隆晴さんです。やっぱり多井さんはMリーグの顔というイメージが強いですし、麻雀も強いので、同卓してみたい気持ちは強いです。戦う限りは勝ちたいですね」。
鳳凰位のタイトルに加え、もう一つの大きな目標はやはりMリーグの舞台で活躍することだ。とはいえ、Mリーグは数多の麻雀プレイヤーの中から、ほんの一握りのトッププロだけが出場することができる非常に狭き門のリーグ戦。そんな中でも朝比奈は「Mリーガーを目指したい」と真っ直ぐに前を見据える。
「Mリーグの仕事を通じて麻雀に魅了され、そこからプロ雀士として活動するに至りました。いつかそんなMリーグの舞台に立つことは私の夢ですし、その上でチームに加入するだけでなく、リーグ終盤戦の対局を任せてもらえるような頼れる選手になりたい。そしてチームメイトと優勝シャーレを掲げたいですね。そんな日が訪れるようにこれからも日々、努力を続けていきます」。
Mリーグのスローガンは「この熱狂を外へ」。いつの日か朝比奈が“Mの熱狂”を伝える存在となるかーー。
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取材・文/中山洋平 撮影/藤木裕之













