「開き直った態度で『ストーカーです』と言い、結局自宅までついてきた」
未練を募らせた広川容疑者は春川さんの自宅周辺を歩いてみたり、偶然を装って春川さんの乗る電車に先回りして同じ電車に乗ったり、春川さんの新しいSNSアカウントを探し出しフォローしたりと行動をエスカレートさせていった。前出の捜査関係者が続ける。
「9月に広川容疑者は被害者の帰宅時間に合わせてスーパーで鉢合わせするように待ち伏せした。その際、被害者に家まで送ると申し入れたが断られ、『これ以上来たら縁を切る』と言われている。そのことに対し腹を立てた容疑者は、走って逃げる被害者を自宅まで追いかけ、被害者から『今度同じようなことをしたら警察に言う』とLINEで告げられている」
この出来事から春川さんは完全に広川容疑者を拒絶するようになる。一方で広川容疑者は「画面上だけでも春川さんとのつながりを感じたいので『ぎゅーしたいよ』『ちゅ』などと(10月から11月にかけて)SMSを送った」と身勝手な思いを供述している。
その後もストーカー行為は続く。
12月4日深夜、広川容疑者は再び仕事帰りの春川さんを待ち伏せした。春川さんは気づかないフリをして通りすぎ、友人に電話をかけて帰宅を急いだが、その後を広川容疑者が尾けてきた。広川容疑者は突如春川さんの右斜め前に出ると、土下座を始めた。
広川容疑者は小さな声で何か言っており、春川さんはそれを聞き取れなかったと供述している。『やめてほしい、ストーカーだよ。通報するよ』と春川さんは広川容疑者に告げたが、開き直った態度で『ストーカーです』と言い、結局自宅までついてきたという。
そして12月24日、広川容疑者はさらにストーカー行為をエスカレートさせることに。













