「1日3食」で回る経済が腸内の環境破壊を加速する
このように、胃や腸を疲弊させてしまうと、さまざまな害悪がもたらされるのですが、現在の私たちの生活の主流は、残念ながらそのリスクを負い続ける方向に向いています。
なぜなら、「食」というのは人間の生活の中心ですから、自ずと経済活動のエンジンということになります。
日本経済は皆が「1日3食」ということが前提にできているのです。
朝食、昼食、夕食、そして間食に、それを構成する数多の経済行為がひしめいて、何とかもっとたくさん食べてもらおうと知恵を絞っています。
多くの国民が1日2食になれば、1回の食事量は1.5倍に増えるというようなことはないので、当然ながら全体の食品の消費量はしぼんでしまいます。
もっともっと消費させてどんどん儲けたいのに、社会がそのチャンスを自ら手放すような流れになるはずがありません。
ですから、その経済の回転から外れて、1日2食にしようとすると、どうしても変わったことをしようとしている感覚を覚えざるを得ないようになっているのです。
「16時間断食」に挑戦すると同時に、このようなことも考えて、自分や家族が健康に生きるための知恵を身につけていっていただけたらと思います。













