前の食事が胃や腸に残っている間に、次の食べ物が入ってくる
しかし、1日3食食べるとするとどうでしょう。
仮に現代人の生活パターンの典型を、「朝7時に起きて、夜23時に寝る」ということにしてみましょう。
睡眠は1日8時間で、起きている時間が16時間となります。
朝7時に朝食、12時に昼食、19時に夕食ということにすると、食間のタイムスパンは最長で夕食~朝食間の11〜12時間となります。
これは、先ほど示した胃や腸の消化・吸収に必要な時間や、食物の滞留時間を考えると、かなり余裕のない状況であることがわかります。
現代の生活事情に照らせば、かなり理想的と言えるこの生活パターンを想定してさえも、1日2食の生活に比較すれば、胃や腸が休みなくハードワークを続けることになるのです。
現代人はおそらくのところ、朝食から昼食までの間隔は4~5時間、昼食から夕食までの間隔は6~7時間程度となっていて、これでは前の食事が胃や腸に残っている間に、次の食べ物が入ってくることになるのです。
夕食~朝食間でやっと一通り終わっても、休む間もなく次がくるということになっています。
また、年齢を重ねるほど、消化液の分泌なども含めた胃腸の働きは鈍くなってきますから、消化・吸収にはさらに時間を要することになります。
これでは胃腸は疲弊します。













