「コンビニでもサービスエリアでも停められるし普通にトイレに行けます」

同業者も今回の行為には驚愕している。宅配便を配達する50代のBさんは、

「20年以上配達の業界にいますが車内で用を足すなんて聞いたことがありません。人としてありえないでしょ。食品を扱う業種ならなおさら間違ってますよね。そんなことをするのは多分その配達員だけだと思います」

と非難した。街中の配達時のトイレ事情についてBさんは、

「私の場合、配達は担当エリアが決まっていて、公園の場所を把握しているので基本的に公衆トイレで済ませています。オフィスビルのお客さんと仲良くなって共用トイレを使わせてもらうこともあります」

と話す。

都内のコープ営業所(撮影/集英社オンライン)
都内のコープ営業所(撮影/集英社オンライン)

2トントラックドライバーのCさん(46)も、トラックの種類によっては車内で用を足すことはあるが小型の配送車はそうではないと指摘した。

「長距離トラックやトレーラーは簡単に停める場所が見つからずトイレに行けない時があるから、用意したペットボトルに車内で用を足す運転手もいると聞きます。ただ生協系の配送車は小さめのトラックですよね。2トントラックの自分も、コンビニでもサービスエリアでも停められるし普通にトイレに行けます。

お客さんに届けるものや工場に返す発泡スチロールの中に用を足すなんて、廃棄予定だったとしても配送の仕事をしている人間からすれば考えられません」(Cさん)