地元の同級生の保護者の間でも評判が悪かった
「ヒロトの粗暴さはひどく、あいさつもロクにできませんでした。私たち保護者があいさつしても、ニヤニヤして睨みつけるだけ。ヒロトの母がよく剣道教室に顔を出していましたが、母がヒロトを怒ることは頻繁にあったけど、ヒロトが反省することはなかったです。
小学校でもイジメっ子として、気弱な同級生を『キモい』『死ね』などと連呼する陰湿なイジメをしていました」(同級生の母親)
昨年12月、「集英社オンライン」は福地容疑者の家族に話を聞いている。
事件の概要を知ると祖母は「昔は優しい子だったんです。小さい頃から体調などに気を遣ってくれて。昔から粗暴な子ではなかったんです」と同じ言葉を何度も重ねた。そして、目に涙を浮かべながらこう話した。
「闇バイトの指示役として逮捕されたことを知って、足がブルブル震えています。記者の皆さんから今回の事件について聞きました。その話を聞いて、死にたいと思った。もし孫(=福地容疑者)と話せるなら、『どうしてそんなことをやったんだ』と問いかけたい。被害者の方に対しては、ただただ申し訳ないと思うばかりです。なんであんなことをしてしまったのか……」
いっぽう、地元で民生委員をしていた祖父は「人に迷惑をかけるなら死んでしまえ」と声を震わせ、母親は肩を落としこう語っていた
「そうですね。『死んでしまえ』とまでは、もちろん自分の息子ですからそうは思えないですけど、でも、それぐらいの気持ちではあります。『本当に死んでくれてたら、他の人に迷惑かからなかったかな』と思ってしまう自分もいる。常にその葛藤の中にいます(略)。
もう何も言葉にならないです。大人になって、常日頃から『悪いことはやらないで』と言ってきたので。裏切られたかって聞かれたら、何て言っていいかちょっとわかんないですけど。信じていたので。裏切られたっていうのもありますけど、信じたいという気持ちもありますし。本当に申し訳ございません」
1都3県で起きた連続強盗事件、合同捜査本部は福地容疑者らが他の事件以外にも関与している疑いが強いとみて、捜査を進めている。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班













