逮捕前から“要注意人物”として写真が配られていた

仲間内からも“クズ扱い”をされ、女性への執着が強い北島容疑者。小川さんが殺害された事件の直後から、豊田市内の“夜の街”では怪しいと名前があがっていた。

「事件直後からこのへんで商売している人達の間ではこの男が犯人って話していた人はけっこういたよ。その時にまだ逮捕されてなくて、事件後もこの界隈をウロウロしてたみたい。気づかないウチに自分の店に来たら怖いからって1枚写真も送ってもらって、『気をつけるように』って同業者や常連さんに言われていたんだ」(飲食店店主)

小川さんが頻繁に通っていた別の飲食店店主は、シングルマザーで子どもを育てあげ、最近孫が生まれた“頑張り屋のおばあちゃん”の死を悲しんでいた

「あきちゃんはよくウチにご飯を食べに来てくれました。最後に来たのは12月末とかだったかな。本当明るくていい子でね、勤めているお店でもとても人気があったと聞いているよ。もともとこの界隈の夜の店を何店舗か勤めて今の店に行った感じだね。

昼職は昼職で運送で頑張っていた。本当頑張り屋。容疑者の男と一緒にウチに来た事もないし、私は『本当に付き合っていたのかね』って思ってるよ。私の聞いた話では、もともとはあきちゃんじゃない子を指名してたって話だよ。でも、途中で指名をあきちゃんに変えたんだよ」

小川さん
小川さん
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愛知県警捜査1課豊田署捜査本部は小川さんの部屋が放火された事件についても北島容疑者を追及するとともに、他の余罪も視野に入れて調べを進めている。

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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班