職場では好かれていたが…
職場の同僚が、集英社オンラインの取材に証言した。大内容疑者は電気自動車のバッテリー製造会社で製品の出荷業務に携わっていたという。
「大内と一緒の工場で働き出してからもう2年くらい経ちます。一部の報道にも出ていましたが、大内は以前働いていた危険物取り扱いの運送会社を辞めてウチに転職してきました。
大内が担当していたのは製造したバッテリーを出荷する業務で、フォークリフトの運転や操作は実は難しいのですが、大内の運転技術は見事でした。大内はバイクや車が好きで、峠で『走り屋』みたいなことをしていると聞いたことがあるので、運転が得意だったのかもしれません」
大内容疑者は、所属していた部署では最も若手だったという。
「大内にヤンキー的な気質は感じませんでしたが、若さゆえに自分を大きく見せたいという部分はあったと思います。大内はフォークリフトの運転に自信があったのか、自分よりもベテランの担当者に対してもマウントをとるような、見下すような話し方をすることがありました。
もちろん年上の人に対してきちんと敬語を使いますし、決して嫌なヤツではないのですが、ときおりそういう場面を見ました。
工場は朝から夕方と夜から朝までの2交代制で、大内は無断欠勤をしたこともありませんし、仕事も真面目にこなすので職場では好かれている若者でした。だからこそ今回の事件の容疑者と知った時は青天のへきれきでした」













