集会後、吉田氏を直撃「野党側が分断されてはならない」
次の予定があるため、吉田氏が会場を後にしようとすると、「何のための会なんだ」「原発について答えろ」などとヤジが飛び、急遽、質疑応答の時間が設けられた。
吉田氏は質疑応答の中で、「(原発は)当たり前ですけれども、新設は認めません。そして、再生可能エネルギーの最大活用と、将来的に原発へ依存しない社会、つまり原発のない社会を目指すということできちんと確認をしております」などと説明。
その後も、会場からの多数の質問に答え続けた。
集会後、集英社オンラインの記者が直撃すると、吉田氏はこう語った。
「今日の会場から出てくる時にも言われたのが、選択的夫婦別姓とか同性婚といった政策をむしろ実現してほしいということです。憲法の一番大事なところ、やっぱりそういう大きい視点というところを大事にしながら(やっていきたい)。
高市政権の今回の奇襲的な衆院選のやり方に対して、野党側が分断されてはならない。そこはしっかり戦っていかなきゃいけないと思っています」
高市政権が仕掛けた「大義なき解散」の結果、生まれた中道だが、内部には大きなハレーションを抱えている。
果たして、これまでの野党共闘路線とは異なったかたちでの“大きなかたまり”をつくる試みは、うまくいくのか。候補者たちには、超短期決戦の中で、粘り強い説明が強いられている。
取材・文/河野嘉誠 集英社オンライン編集部ニュース班














