吉野家の味の違い 公式の回答は…
吉野家によると、これは「店舗デザイン」や「オペレーション(提供方法)」を最適化した新フォーマット店舗(黒)と、従来型の従来フォーマット店舗(オレンジ)の違いだという。
簡単に言えば、席まで配膳されるのがオレンジ、セルフサービス型が黒という違いだ。
では、気になる「味の違い」について、吉野家に問い合わせたところ、次のような回答があった。
「調理方法・盛付方法など調理器具などは一緒のものを使用しておりますのでかわりはございません。店舗フォーマットが異なっても、味・品質・食材スペック・衛生基準などは全社共通となります」
つまり公式見解としては「味に違いはない」ということになる。
それでも、なぜこれほど多くの人が違いを感じているのか。るーぴょんさんは味の違いについて次のようにも語った。
「黒い吉野家はファミレスや食堂、みんなで来る、ゆっくりするのがコンセプトな気がします。そのため出てくるのがゆっくりなんです。私は牛丼しか頼みませんが、定食を頼むお客さんも多いため、前の人が定食を頼むと、私の牛丼はもう作られているのに、時間のかかる定食の後に出てくるから冷めている気がします。2階の店舗はエレベーターに乗って出てくるので、その分時間もかかりますね。
一方で都内のオレンジの吉野家は、牛丼を作る人の気合いがより入っているように思います。私は吉野家のファンなので牛丼を作るのを見るのも好きです。肉をよそうアクションを見てると気合いが入ってる、真剣に作ってるなってのがよくわかります。そしてできたら配膳係の人がすぐ持って来てくれ、それをすぐ食べる、これがうまい! これが、これこそが本当の吉野家だと、オレンジの吉野家に行くたびに思うのです。吉野家は本当にうまいんです」
るーぴょんさんは、材料も作り方も黒とオレンジで同じだと認識したうえで、オレンジのほうがおいしいのだという。それは理屈で説明できるものでもない。













