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【漫画】『婚マン 独りで死ぬのはイヤだ』 第8話(漫画を読むをクリック)

【漫画】「日本の女性、かわいそう…不甲斐ない男性陣でごめん」48歳・年収200万円の独身漫画家が街ぶら婚活パーティで感じた屈辱_1
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――婚活に励む中川さんはマッチングアプリだけでなく、婚活パーティーにも参加されたそうですね。

中川学(以下、同) はい!ベルトコンベアー式に5分ごとに話す相手が変わって、その後フリータイムがあって、最後にマッチングしたカップルが発表される…ようなスタンダードなパーティではなかったんですけど…。

漫画家・中川学氏
漫画家・中川学氏

――どんなパーティだったんですか?

参加者男女6人で街をぶらぶらして、歓談するための飲み屋を自分たちで見つけるスタイルのパーティでした。詳しくは漫画をお読みいただけると幸いです。

――婚活パーティーはぶっちゃけどんな感じでしたか?

とにかく女性陣に容姿端麗でコミュニケーション能力の高い方が多かったです。結構びっくりしました。もっとなんというか、冴えない感じの人が来るのかなと思っていたもので。それに比べると、自分も含めた男性陣の体たらくときたら…。

服装、見た目の華のなさ、コミュニケーション能力の欠如…本当に反省しました。海外で、日本の女性が人気があり、日本の男性が人気がないのに納得いった感がありました。「日本の女性、かわいそう…そして、なんかごめん」って思ったぐらいです。

――婚活パーティーで明らかに脈のない主催側の若い男性に歩み寄る妙齢女性をどう思いましたか?

「わかるわかるその気持ち。不甲斐ない男性陣でごめん」と思いました。ただ、「俺たちを見てくれ! これが現実だ!」とも少々思いました(笑)

――婚活パーティーで感じた屈辱はありますか?

屈辱…。「漫画家はずっと家にこもっているから社会を知らない」と言われたのは、ちょっとカチンときました。これ、私が学校の先生やっていた時も言われたんですよ。「学校の先生は社会を知らない」って。社会ってどこのことを指しているのでしょう。新橋が社会の中心なのか?(←パーティの場所が新橋だったので)

――結局、婚活パーティーはどういう人が向いているのでしょうか。

・リーダーシップが取れる人(街ブラ婚活パーティ限定)
・話し上手聞き上手
・前向きな人
・容姿端麗
・人に興味を持てる人

といった感じでしょうか。

――婚活パーティに限らず、モテる男性の条件はどこも同じですね。

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