開催一週間後でも入場からグッズ売り場まで合計80分の待ち状況
初日の混乱を受けて、転売ヤー対策の変更はあるのかなどの点についてサンリオに問い合わせたものの、「回答は差し控える」と返答があり、詳細はうかがえなかった。
しかし公式サイトの情報によると、当初は「購入数1会計50点までの個数制限」だったものが、初日の混乱を受けて「購入数1会計30点までの個数制限」に変更されたようだ。
そして今回、開催からちょうど一週間後の「ハローキティ展」に行ってみたのだが、会場内には随所に誘導スタッフが配置されており、会場は混雑しているものの混乱はなかった。
平日の13:00時点で入場までは30分待ち、展示会場からグッズ売り場までは50分待ちという混み具合。
来場者のおよそ半分は外国人といっても過言ではないほど、外国人来場者の姿が多く見られ、家族連れや4、5人の男女グループなど大人数での来場も目立っていた。
来場者の男女比は8割女性、2割男性といった印象。10代〜60代程度まで幅広い世代の女性が訪れていた。やはりハローキティは世代や国籍を問わず多くの女性から支持されているようだ。
筆者が滞在した時間では、Xのポストにあったような「大きな袋を持っている」などの転売ヤーらしき特徴を持つ人物は確認できなかった。