「子どもが心配」「できるだけ一緒に過ごしたい」という声も
一方で、100人中35 人のママたちが「子どもの代休に合わせて仕事を休む」と答えた。
「運動会の代休は学校の年間行事予定で前もってわかるので、職場には早めにお願いして休みを取っています。旦那もその日は有休を取って、毎年家族でディズニーランドへ行っています。平日で比較的空いているのでうれしいです」(30代女性 事務職 小4女児の母)
「子どもの学校の予定に合わせてパートのシフトを組むようにしています。子どもがまだ小さいので、一人にさせるのは心配です」(40代女性 パート 小1男児の母)
「うちの子はもう6年生ですけど、娘とできるだけ一緒に過ごしたいから代休は必ず仕事を休むようにしています。毎年、代休の日は娘の友達が3〜4人来て家が溜まり場状態に。仕事を休みづらいママ友の子はうちで預かるようにしています」(40代女性 パート 小6女児の母)
「私は毎年、運動会の代休は有休を取ると決めているので、息子とどこへお出かけしようか考えるのが楽しみです。昨年は動物園へ行ったので、今年は水族館へ行こうかなと計画中です。運動会を頑張った息子へのご褒美ですね。
でも、毎年ほかにも代休の子がたくさんいて、けっこう混むんですよ」(30代女性 事務職 小3男児の母)
共働き家庭が増える今、代休の過ごし方に「正解」はない。家族としっかりコミュニケーションを取りながら、それぞれにとってベストな過ごし方を模索するしかなさそうだ。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班