昔のラブホでしか見かけない懐かしのエロポカリ
—今回の取材は念願のビアガーデンで行いたいと思います。
友保 やっぱ外はいいですね。
—ちびっこたちは現在、絶賛夏休み中ですが、お二人は夏休みどんなことをされていましたか。
友保 小学生の夏休みの期間って今ちょっと違いますよね。なんか短なったみたいに聞くんですけど。
—自治体によっては8月31日までじゃなくなってますね。
友保 ちょっと前倒しなんですよね。夏休み入る日も変わりましたよね。海の日がなんかウロウロしだして。連休作ろうとして。
—あれ海の日ウロウロしてたんだ。なんかおかしいなとは思ってました。
友保 あんた子どもいてるんやから、くわしいでしょ(笑)。
—お二人は夏休みの宿題とかってやってました?
友保 見たらわかるでしょ? やってるわけない。逃げ切れるんですよ。
小林 夏休みの宿題は逃げ切れるからな。
—夏休みの自由研究は?
友保 あれはやってたんですよ。何でもいいんで。
小林 小学校6年間、貯金箱作ってたんちゃう。
友保 いやみんな貯金箱作んねん。冬もな。
小林 冬も自由研究あったか?
友保 冬もあんねん。冬は貯金箱選手権があんのよ。
全員 貯金箱選手権!?
友保 なんかあったやん。作ったらなんかもらえるみたいな。貯金箱作るみたいなノリあったんすよ。年2は作ってましたよたぶん。
—たしかに貯金箱は定番工作でしたね。
友保 紙粘土なんか2トンぐらい使ってましたもんね、累計で。
小林 どんな貯金箱作ったかおぼえてる?
友保 俺一個おぼえてるのが、猫飼うてたんで、猫とこたつ作ってね。そのこたつに金入れれるんやけど、猫ひっくり返したら肉球があるっていうんで、初めて先生が褒めてくれました。
—かわいい(笑)。
友保 ビーズで肉球入れたら(笑)。あんなに褒めへん先生が。
小林 俺ものすごい筒いっぱい出して、1円玉の大きさの筒と10円玉の大きさの筒と……ラブホのエアシューターみたいな。
友保 ああ、ギュッて飛ぶやつな。
—小銭入れると分配されるんですか?
小林 そんな技術あるわけない(笑)。小銭の数だけ筒を出す。
友保 あのエアシューターなくなったよな。面白かったのに。お金入れて「クォォッ」って、しばらくしたら「グーン」ってなって、「ピピピ」ってなって開けたらポカリ入ってる。あの細い缶のポカリ、ラブホでしか見んかったもんな。
小林 ほんまやな(笑)。
友保 あれラブホでおろす細ポカリやったよな。あと受付全員ババア。
小林 受付ババアは雇ってるから(笑)。
—たしかに細いポカリ他では見ないですね。
友保 今、100円コーラだけでしょ、残ってんの。100円コーラはまだエロポカリなんですよ。