紀子さまが願う悠仁さまの将来像
超進学校の勉強に日々ついていく一方で、一流の学者との研究に熱を入れる悠仁さまの背後には、“将来の天皇”としての理想像を求める母親の紀子さまの影響もあるようだ。
6月10日、悠仁さまは秋篠宮ご夫妻や姉の佳子さまと一緒に、来日中のルクセンブルクのギヨーム皇太子を招いた秋篠宮邸での私的な夕食会に参加された。
「その直前に両陛下と愛子さまが通訳を介さず、英語でスムーズに和やかな懇談の時間を過ごされました。悠仁さまは夕方学校から帰宅後に紀子さまに誘われて、急遽夕食会に出席され、こちらも通訳を介さない食事会となったそうです。
紀子さまは将来、国民に悠仁さまのことを“学力の高い天皇”と思ってほしいと願われているのではないかと思います」(宮内庁関係者)
この夏休み、悠仁さまは大忙しだ。世間の受験生にとって猛勉強の時期だが、悠仁さまは7月31日から1泊2日で、ご両親である秋篠宮ご夫妻の地方公務にご同行。
岐阜県を訪問し、文化部のインターハイと呼ばれる全国高校総合文化祭に出席される。昨年に続き、2回目の地方公務となる。
「悠仁さまと同世代の高校生が参加する行事です。基本的に悠仁さまについて、ご夫妻は学業優先のスタンスをとられていますが、秋篠宮家の側近である皇嗣職によると、夏休み中ということで、学校行事などの都合がついたため、悠仁さまも同行されるということです」(皇室担当記者)
一般の受験生とは趣が違う夏休みを過ごされる悠仁さま。どこの大学を選択されるのか、タイムリミットが近くなればなるほど、注目度はアップしていく。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班