あくまで「過去のネタ」として和久井について話したんじゃないかな

セルフプロデュースで自分を大きく見せようとしてしまった結果、和久井被告の”逆鱗”に触れてしまったA子さん。ストーカー事件から2年、なぜこのタイミングで再び和久井被告について触れたのだろうか。

「おそらく彼女も『もう(和久井には)何もされないだろう』と油断してたんだと思います。今から2年前は、和久井にストーカーされたのが原因で自らが経営するお店も閉めることになって精神的にも追い込まれていましたが、ここ1年ほどは、A子さんから和久井の愚痴を聞くことも一切なくなりました。彼女のなかでも、ようやく心の整理がついたのだと思います。それでいつものセルフプロデュースの一環で、あくまで『過去のネタ』として和久井について話したんじゃないかなって思います。A子さんはSNSを控えるべきだった。もちろん和久井が勝手に恨みをつのらせたのが一番の原因ですが…」

ストーカー中年男が夜の世界で羽ばたく25歳の女性に抱いたその執念とは何だったのか。事件の全容がわかるにはもう少し時間がかかりそうだ。

A子さんとBさん(知人提供)
A子さんとBさん(知人提供)
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班