⑤なぜそこに「、」を入れる? ちょっとおかしな人判定されてしまう危険な特徴

最後はXで話題となっていたこちらの文章。

あきらかにおかしな部分で「、」が入ってしまっているパターン。これにはX上で「こんなん言われたらイライラして発狂しそう」や「読みづらいし変な人っぽい」といったコメントが見られた。

こうした必要のない箇所での読点の多用は、読みづらいだけでなく、“常軌を逸している人”といった印象を持たれ、変人扱いされてしまう可能性も…。

句読点を使う際は無駄がないような使い方を意識したほうがよさそうだ。

――さて、ご紹介した5つのなかで使っている節がある最新「痛おじLINE」の特徴はあっただろうか。若い世代はとにかく「短く端的」な文章をスマートだと感じているようだ。ごちゃごちゃと余計なことは考えず、シンプルな文章作りを心掛けることが「痛おじ文章」脱出のカギかもしれない。

取材・文/瑠璃光丸凪/A4studio