2打目の風景が少し違って見えた
実際のラウンドでは風やフェアウェイの起伏、落ちどころのダウンヒル、アップヒルなどで到達距離(飛距離)は、いちがいに比較できない。それでもノーマルモデルは、あるホールではGPS測定器によると230ヤードも出た。←試打者は通常200ヤードヒッターです。恥ずかしながら。
MAXも225ヤードを記録したことも追記しておく。
いつもプレーしているコースなので、2打目の風景が少し違って見えた。
そしてドライバーを打つことに少し酔えて、うれしかった。
試打クラブはどちらもヘッドカバーがなかったので、ブランドレスのドライバー用カバーを使ったが、MAXはあまりに投影面積が大きくて、カバーの取り外しにコツが必要だったのはご愛嬌。
結論としては、2本の試打ドライバーのシャフトを付け替えたりなどもしてみた結果、ノーマルモデルにSRシャフトをさした1本を、レンタル期間中のエースドライバーとして使うことに決めた。
即、買わないのかって? 少しばかり高価なので、もう少し打ち込んでから決めたいのだ。そのくらい、Qi10、Qi10MAX、それぞれの魅力に溢れている。
取材・文/志沢篤