「あまりのショックに、言葉を失いました」
発端は、村松議員が昨年末に投稿した一枚の写真だった。
〈大変な一年でしたが応援・ご支援くださった皆様、心より感謝、御礼申し上げます〉
そんな感謝の言葉とともに、市議会で答弁する自身の写真をXに投稿した。その1週間後、何気なくXを開くと、目に飛び込んできたのが、〈村松議員のマイクロビキニかわええわあ…〉と本人を揶揄する文言とともに投稿された“自分のビキニ姿”の画像だった。
「あまりのショックに、言葉を失いました。もう頭が真っ白になって…」(村松議員、以下同)
村松議員はこれまでトランスジェンダーの問題や学校での性教育など、賛否が分かれるテーマにも積極的に取り組んできた。そのため、政策に反対する人から自宅の写真をさらされたり、脅迫まがいの行為を受けたりしたこともあったという。
「これまでもさまざまな嫌がらせを受けてきましたが、『極めつけがこれか…』とショックで。さすがに『もう仕事を辞めたい』と、すごく弱気になってしまいました」
さらに加工画像に対し、〈興奮しない〉など面白半分のコメントも寄せられており、
「加工した本人だけでなく、それに便乗して楽しんでるコメントを見るのも辛かった。これは明らかに二次被害だと感じました」
村松議員はすぐに友人へ相談。友人がすぐにXへ通報した。翌朝には画像は削除され、数日後にはアカウントも凍結された。
それでも、不安は拭えなかったという。
「削除されたことは救いでしたが、誰がどれだけ目にしたのか、ほかに保存されていないか、そもそも誰が加工したのかも分からない。その“分からなさ”が本当に気持ち悪かった…」














