「広瀬に対して叱咤激励をしてくれるお声もありました」
――パリ視察の際の“エッフェル姉さん”のときはどうでしたか?
「もちろん申し訳ないということでした。あの時は広瀬がみなさんとすぐお会いする機会もありましたので、支援者や有権者のみなさんに色々とお話をさせていただいておりました」
――職員のかたは不倫をしているのは知らなかったんですか?
「もちろんまったく知りませんでした」
――実際に有権者の方たちからガッカリしたというような声はありましたか?
「正直に申し上げますと物凄い数のお声をいただいております。5分置きくらいにお電話を受け、ご批判などをいただきました」
――こういった際には辛辣な意見も多いかと思いますが『議員をもうやめろ』みたいなお声はありましたか?
「厳しいご意見が主ではありますが、大変ありがたいことに職員に対してねぎらいの言葉をかけてくれた上で、広瀬に対して叱咤激励をしてくれるお声もありました。こういった声は取りまとめて広瀬本人にも伝えております。
広瀬本人も反省しておりますし、ご支援いただいているみなさんもそうですし、岩手県から選出されているわけですからご支援いただいてないみなさんにも丁寧に対応して、真摯に向き合いご理解いただけるまで、ご理解いただけたのちも本人は取り組んでいくつもりでおりますので」
火遊びの代償は計り知れない。
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取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班