議員としては今後初入閣の可能性も

そんな彼女もいまや自民党議員として参議院議員に3度当選している現職の国会議員だ。

前述のドラマ本編のやりとりに対して、三原は本人のX(Twitter)で「ん?…私が出てきた!笑」とほぼリアルタイムで反応しているが、その他の投稿は政治活動に関するものが多い。

このように今となってはすっかり政治家然として振舞う三原だが、国会でも「ツッパリ」時代を彷彿とさせたことがあった。
2019年6月の参院本会議では、安倍晋三首相(当時)に対し、野党が出した問責決議案への反対討論に登壇。「民主党政権の負の遺産の尻ぬぐいをしてきた安倍総理に、感謝こそすれ、問責決議案を提出するなど、まったくの常識はずれ。愚か者の所業とのそしりは免れません。恥を知りなさい!」と野党を一刀両断した。

「世論は賛否両論でしたが、これで三原氏の注目度が高まったのは事実。また、2021年の衆院厚生労働委員会では、『そもそもこの五輪はいったい何のためにやるのか』と指摘した当時の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長に対して、メンチを切るように睨みつける三原氏が写真に撮られた。それが『怖すぎる!』とネットで話題になったこともありました」(全国紙政治部記者)

「週刊明星」(1980年11月9日発売号。撮影/横谷弘文)
「週刊明星」(1980年11月9日発売号。撮影/横谷弘文)
すべての画像を見る

山田麗子を初めて演じてから40年以上経った今も、ヤンキーマインドは沁みついているようだ。
一方、ドラマの純子は、第5話で衝撃の展開が語られた。ストーリーもこれから後半戦。いったいどんな結末が待っているのか。昭和の雰囲気とともに楽しみにしていきたい。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班