【1月2日】龍が司る特別な年のお供えものにいい食材は
辰年は自然に感謝することで開運するというお話はしました。
それでは、自然にいる龍が、どうやったら我が家まで来てくださるのか。そんなお話をしたいと思います。
架空の動物ではありますが、自然霊としての存在が「龍」です。さて、自然霊である龍ですが、「ごはんを食べるんですか?」と思いますよね。答えはYES。まあ厳密にいえば、モグモグは食べないんですけど、そういった意識が大切なんですよ。
そして、龍は何が好きなのか。何をお供えしたら龍は我が家に興味を持って守ってくれるのか。
まずは、マストといっていい食べ物。それは「日本酒」です。他のお酒でもいいのですが、日本にいる龍は、米との相性がいい。それは日本の神道が稲作との繋がりが深い=自然の中で龍との繋がりが深いからなのです。もちろん、お米そのものをお供えするのもいいのですが、八岐大蛇などもそうですが、やはり、神様に属する龍は、日本酒がお好きなんですね。
だから、ぜひ日本酒をお供えしましょう。
それから、龍は、蛇から成長したという話もあり、それを考えると、生卵などもいいのです。白蛇が祀られている熱田神宮の大楠などでは、生卵をお供えしています。こちらは実は本物の白蛇様がお住まいになられています。
そして、なぜか梨が好きというお話もあります。
戸隠神社の九頭龍様がお好きだとか。海鮮なども好物ということです。
お供えでもいいですし、もちろん、一緒にいただくつもりで食べてもOKですよ。
意識的に、龍(辰)にお供えすることで、我が家を龍の巣にしてみるというのは、今年の楽しいスタートになるのではないでしょうか。