“立ちション”をしたり、路上喫煙する若者がちらほらと
だが、若者ならぬ“バカ者”もやはり現れた。
夜が遅くなるにつれて、スピーカーで爆音を鳴らす車が多くなっていき、警察に注意される一幕も。なかにはUSJのハロウィンイベントとのコラボ楽曲であるAdoの「唱」を流す者もいた。
またセンター街の奥へ進むと、男性2人が壁に向かってコソコソと“立ちション”をし、その周りには路上喫煙する若者も数多くいた。
深夜2時過ぎ、ハチ公広場はほぼ無人となり、それまで警察官が必死に交通誘導していたセンター街も人通りが少なくなっていった。どうやら若者たちはクラブや居酒屋に流れていったようだ。
例年に比べると、治安はずいぶんと守られていた今年の渋谷ハロウィーンであったが、まだまだ賑わいと“バカ者”は数多く見られたのが現実であった。
この風物イベント、今年で“見納め”とはならなそうだ。
取材・文/集英社オンラインニュース班