VRとMRのコンテンツも充実

内蔵メモリに関しては、128GBモデル(7万4800円)と256GBモデル(9万6800円)の2種類を用意。バッテリー持続時間は使用条件によっても変わりますが、たとえばゲームを楽しむ場合は、平均2時間半程度が目安とされています。

本体を装着して、右側面のバンド部分を指でダブルタップすると「VR」と「MR」で表示モードが切り替わります。従来のVRコンテンツはもちろん、今後新たに制作されるMRコンテンツまでも1台で楽しめるのです。

現実と仮想世界が融合するMetaの最新ヘッドセット「Meta Quest 3」先行体験レポート。話題の「Apple Vision Pro」との決定的な違いは…_02
ヘッドセットはフロント側にカメラやセンサーを搭載する
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右側面のバンドをタップするとVR/MRモードを切替えられる
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頭頂部のバンドで、装着状態の微調整が可能

ゲームやアプリなどは、Meta Questストアから本体の内蔵ストレージにダウンロードして扱います。

肝心のゲームやアプリのラインナップに関しては、新製品の発売に合わせて、2023年の年末までに新作と、MR対応に最適化したゲームタイトルが合計100作品を目処に揃う予定です。

旧モデル「Meta Quest 2」向けの500以上のゲームやアプリとも互換性があるため、Meta Quest 3は発売直後から遊べるコンテンツが充実しそうです。