#7 金属バットが感じたM-1とTHE SECONDの違い
#8 もしもTHE SECONDで金属バットが優勝したら果たしたい、たった一つの夢
【金属バットインタビュー】
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THE SECOND決起集会
――注文しましょう。キビナゴの唐揚げお願いします
友保 山賊焼きください。店員さん、おっとこ前でしたね。ジョン・コナー(『ターミネーター』)っすね。
――それでは乾杯しましょう。小林さんご結婚おめでとうございます。あとTHE SECOND優勝を願って…おめでとうございます。
小林 もう、優勝しましたか。ありがとうございます。
友保 大丈夫かな(笑)。
――まずお伺いしたいのは、THE SECONDってどういう大会なんでしょうか。
友保 あれは売れてないおっさんが集められて、殴り合う孤独です。
小林 いや、みんな知らないっしょ、THE SECOND。
――しかし、考えてみたら、世の中の多くの人って負けてるわけじゃないですか。私も負けてますし、そこら辺で飲んでるおじさんたちも……。
小林 とんでもない発言ですよ、今のは。
友保 ホンマの負けてるおっさんは川沿いにいるんですよ。俺は完全に負けを認めてる時は川沿いで飲みますよ。大阪の川沿いにみんなで集まって。
――人生の敗者復活戦ですね。
友保 まぁまぁまぁ。まぁ大体はね。
――今回、集英社オンライン的に1個クレームがあるらしいんです。
金属バット クレーム?
――前回集英社オンラインで記事を配信したのと同時に、同じ集英社である『メンズノンノ』からも記事が出ていて、それがよかったと。「俺ら一緒に8時間飲み明かしたのに、結果メンノンに全部もっていかれて……金属バットも一流ファッション誌の前では機嫌よくしゃべるんや……」とのことです。
小林 いやいや集英社の二本柱でしょ。
友保 いやあ、全部まともに答えてますよ。全て真摯に答えております。
――お二人のYouTube『金属バットの声流電刹』でもお話されてましたが、あの取材の翌日にあったメンズノンノの取材に友保さん遅刻されてますよね。
友保 僕はスーパー遅刻しました。ヴェルファイアに乗っていきました。