取材・文/宮平なつき
長尾謙杜
2002 年 8 月 15 日生まれ。大阪府出身。アイドルグループ「なにわ男子」のメンバー。2021年にCDデビュー。俳優活動は、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(2019)出演以降、様々な映画やドラマに出演。主な出演作に、ドラマ『メンズ校』(2020)、『となりのチカラ』(2022)、『パパとムスメの 7 日間』(2022)、映画『HOMESTAY(ホームステイ)』(2022)などがある。現在、ドラマ『王様に捧ぐ薬指』、NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演中。
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(2023) 上映時間:1時間59分 日本
出演:高橋一生 飯豊まりえ / 長尾謙杜 安藤政信 美波 / 木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣裳デザイン:柘植伊佐夫
特殊能力を持つ、漫画家・岸辺露伴(高橋一生)は、青年時代に淡い思いを抱いた女性・奈々瀬(木村文乃)からこの世で「最も黒い絵」の噂を聞く。それは最も黒く、そしてこの世で最も邪悪な絵だった。時は経ち、新作執筆の過程で、その絵がルーヴル美術館に所蔵されていることを知った露伴は、取材とかつての微かな慕情のために、担当編集・泉京香(飯豊まりえ)とフランスを訪れる。しかし、不思議なことに美術館職員すら「黒い絵」の存在を知らず、データベースでヒットした保管場所は、今はもう使われていないはずの地下倉庫「Z-13倉庫」だった。そこで露伴は「黒い絵」が引き起こす恐ろしい出来事に対峙することとなる……。
© 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース
2023年5月26日(金)より、全国ロードショー
公式サイト:kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp