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同僚に「(AVに)出てましたよね?」と聞かれ

AVに出演する人の多くが恐れる“身バレ”。エキストラとはいえAVに出演する新城さんにも夫がいるが、自身の仕事についてどう説明しているのか。

「旦那はAV業界に近いところで仕事をしているので、もちろん公認です。私は好きでこの仕事をしているし、旦那もそのことに不平不満はなく、円満な夫婦関係ですね。私や夫の実家にはいちいち話すことでもないので知らないと思います。4歳の子どもに大きくなってから話すかどうかは、状況次第でしょうね」

アダルト業界“伝説のエキストラ女優”のギャラ事情。「遠征で日給5万円、遺影用の写真提供で5000円」「身バレの心配はしていません」夫も子どももいて仕事と育児を両立_1
自身のTwitterで子どもの近況を頻繁に報告するなど、プライベートをさらけ出す新城さん
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とはいえ、出演本数は15年間で2500本近く。ママ友などに“身バレ”をしてもおかしくはない。

「私自身、隠そうとしてないので『出てるよね?』と聞かれたら嘘をつくつもりはありませんが、おそらくママ友には気づかれてないと思います。ただ、以前、渋谷駅ビルのショッピングセンターで勤めていたときに、同僚の若い女の子から『黒田悠斗さん(横浜国立大卒のマッチョ男優)のファンでよくAVを見るんですけど、新城さん出てましたよね⁉』と言われたことがありました。

もちろん認めましたよ。最近はなぜか男性より女性に気づかれることが多いですね。男性は気づいても言えないだけかもしれませんが」

時間の読めない撮影現場。仕事と育児との両立は可能なのか。

「子供が生まれる前は平均して月に20本くらい出演していて、朝9時から夜21時まで、長丁場だと朝までかかる現場に出ていたこともありました。
今は子供を保育園に預けている間に出られる作品や、スタッフさんに時間のリミットを伝えて調整していただきつつ、平均して月10本くらい出演しています」