栃の木を使用した「一枚板のデスク」
そして最高のチェアを揃えたら最高のデスクを揃えたくなり、去年、念願の一枚板デスクを完成させてしまいました。
デスクは吉祥寺の「勝俣木材」というお店で木材を選び、自らの手でやすりがけし、オイルを塗って仕上げた一点もの。一枚板と言うと杉板などがパッと思い浮かぶかもしれません。
僕が選んだのは栃の木。小学生の国語の教科書にも載っている「モチモチの木」のモチーフとなった木です。
その絶妙な色合いと、断面のブルーステイン(ところどころ青黒くなっている部分) などが僕の心の琴線に触れ、購入を決意しました。
少しでも安く抑えたい気持ちから、やすりがけやオイル仕上げを自分でやろうと思ったのですが、かえって正解だったかも。

手触りや光沢感も含めて自分で細かく調整ができたことによって、より自分好みの一枚板に仕上がっていると思います。
あとは自動昇降できるデスクの脚をつけたら完成! 座り疲れた時には立って作業ができて、見た目だけでなく機能面にもこだわったデスクができあがりました。
このデスクやチェアはもちろん今でも毎日愛用しています。しっかりと悩んで購入したモノだから愛着が湧き、仕事中も自分を支えてくれている感覚があります。毎日、朝起きた時に仕事を始めるのが辛くても、デスクに向かえるのは大好きなモノだからこそ。
毎日使うモノと言うと、ついつい目の前のモノだけに目がいきがちです。ぜひもっと視野を広げて、自分を支えてくれているモノを見つめてあげてください。
なかなか投資する勇気が出ないこともありますが、真に投資すべきモノは、いつも使うモノにあります。
文/高澤けーすけ
写真提供/株式会社KADOKAWA







